スピアフィッシング・魚突きブログ村 トップ

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  • 1位

    鉄砲水で死にかける

    大学生の頃、俺はそれなりに規模の大きな河川の、橋の下がお気に入りポイントだった。 水深も2メートル弱あり、橋の下にはテトラが入っている。 テトラの上から釣りをすれば、日差しや雨も防げるし、日中は鱒や鯉。日が落ちればウナギやナマズも狙える。 ある夏の夕方、俺はここでぶっ込み釣りをしていた。 まだ当たりも無いが、入道雲が嫌な感じに張り出してきたと思うや、豪雨が降り始める。 当時は「ゲリラ豪雨」という言葉が使われ始めた頃で、俺のいた内陸部では本当に猛烈な雨が良く振っていた。 俺は釣りを中断し、竿を片付けた後もテトラの上に留まり、雨宿りをしていた。 ゲリラ豪雨はすぐに止むので、それを待ってから帰ろうと…

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  • 2位

    フランスのヤス漁

    魚突き師は肩身が狭い。 ウニや貝の密漁を疑われて色々と苦労をさせられるし、 県によっては水中眼鏡は使用不可、発射装置(ゴム)の使用不可、なんて所もある。 こりゃ川のカジカの見突きくらいがせいぜいだ・・・ となるが、一概にそうとも言えないのかもしれない。 この絵は、俺が駐在員時代にフランスのピカルディ美術館にあったものだ。 フランスの伝統的なヤス漁が描かれている。 木製のフレームに銛先を何本か取り付けた農具のようなヤスで、カレイやカニを漁師が突いている。 絵を見るに水は濁っている為、獲物を目視している訳ではなく、ザクザクとそこらを突いて回る漁法だと思われる。 カニが2つ、連なって刺さっている所を…

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  • ただ巻きエギング師

    俺がたまに釣りに行く堤防は、サーフから堤防が沖に向かって1本伸びているポイントだ。 最近はたまにしか行かないが、ここに毎週のようにエギングに通っていたことがある。 フカセやエギング、サビキなど釣り人で賑わっているこの堤防では、異彩を放つエギング師がいた。 皆が堤防先端の場所取り合戦をしている中、 彼はいつも空いている堤防の根本に陣取る。 そしてシャクリも少なく、ただ巻きメインのエギングを行っている。 堤防に置いたクーラーに座り、ゆっくりとリールを巻いているので一見すると何を釣っているのか良く分からない。 この人の事は誰も気にも留めていないが、堤防先端に陣取る連中の竿が沈黙する中、ポツポツとイカ…

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